女性の転職先の選び方

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 女性が転職する場合、男性とは違った視点での転職活動が必要になってきます。家事の分担が一般化してきたとはいえ、家庭内での負担は女性のほうが重くなりがちで身内の世話などいろいろなアクシデントに対応しなければならない可能性があります。また、結婚や出産などを機に退職や転職をする女性も多く、育児に関しても10年単位で取り組まねばなりません。家庭と仕事を両立するためには勤務先での待遇や仕事の仕方について柔軟に対応してもらえる職場が理想的です。よってこれらを考慮しながら転職先を探すということになります。

 一番の目安になるのが育児制度の有無です。これがある会社は働く女性に対して一定の配慮をしている会社だと考えてよいでしょう。むしろこういった女性にとっての働きやすさをアピールポイントにしているところもあります。中には制度だけを作って形骸化させているようなところもあるので注意が必要ですが、おおむね仕事先の選び方としては当たり外れがない方法だといえます。

 これは男性でも同じですが、やはり休日の日数や残業の実態は把握しておきたいものです。家事や育児に取り組むにしても十分な時間が取れるということが絶対条件になります。休日出勤やむなしといった職場では、せっかく転職したとしても仕事を続けるのが実質的に不可能になり、すぐに退職する羽目になってしまいます。転職の成功だけを考えず、きちんと転職先の条件等を詰めていくことが大切です。